「危険体感マネキン 5M全方向墜落モデル 安全帯装着仕様」は研修受講者が作業中に高所より墜落した際の衝撃を体感することを目的として設計されています。体格は一般成人男子に近似するように設計されており、研修受講者は墜落時の衝撃を体感することができます。高所での作業の多い建設、工場、などで多く採用されているモデルです。
▼フリーフォール(直接落下・落下地点にマット使用)
▼胴ベルト型安全帯を装着しての墜落・宙吊り
▼フルハーネス型安全帯を着用しての墜落・宙吊り
本体は墜落時の衝撃を充分に吸収させることができるように設計されています。胴ベルト型安全帯、ハーネス型安全帯のいずれもが装着可能で、背部には吊り上げ専用フックが標準で装備されています。本体の内部は金属骨格とダンパー関節で構成され、外装は高耐久性のナイロン生地で覆われています。墜落デモンストレーション時には関節のダンパーが自在に動き、墜落時の臨場感をかもしだします。
※防水加工は施されていませんので、雨天でのご使用は劣化を早める原因となります。
安全帯を装着しての墜落の場合
ランヤード長 0 m~1.7 m (年間100回程度が目安)
フリーフォール(直接落下)の場合
作業床 0 m~5 m(年間100回程度が目安・40 mm以上のマットの使用を推奨)
救助訓練の場合
女性:45 kgに調整(内部重り取り外し)
男性:60 kg