危険体感マネキン

危険体感研修で墜落衝撃や挟まれ、宙吊り体感のデモンストレーション用に製作された特殊マネキンです。作業者の安全を確保するための危険体感教育などでよく使用されるモデルです。体格は成人男性の平均身長約170 cmで設計されています。高所より直接落下が可能なモデルやロボット・ハンドとの挟まれ体感が可能なモデルなど、研修内容に応じた機種が多数用意されています。

全方向落下

HBD-0114-00

全方向落下モデル

建設現場・工場

仮設足場からの墜落

後方落下

HBD-0101-05

後方落下モデル

電気工事

電柱・高所作業車からの墜落

垂直落下

HBD-0105-03

垂直落下モデル

ビルメンテナンス

昇降設備作業中の墜落


宙吊り体感

HBD-0116-00

宙吊り体感モデル

工場・建設現場

安全帯を装着しての宙吊り

挟まれⅡ

HBD-0117-00

挟まれモデルⅡ

工場・倉庫

ロボットハンドなどでの挟まれ

挟まれⅢ

HBD-0117-01

挟まれモデルⅢ

工場・建設現場

車両・壁面での挟まれ


危険体感マネキンモデルごとの仕様比較

危険体感マネキンにはそれぞれ特徴があります。

  全方向落下 後方落下 垂直落下 宙吊り 挟まれⅡ 挟まれⅢ
  HBD-0114-00 HBD-0101-05 HBD0105-03 HBD0116-00 HBD-0117-00 HBD0117-01
墜落
挟まれ
宙吊り
 安全帯装着

機種選定のヒント

「全方向落下型」は、この機種は高所からの墜落災害の再現や、胴ベルト型安全帯からハーネス型安全帯への移行を促すための研修に向いています。 首、腰、膝、股関節が柔軟な関節となっていますので、墜落実験時にはまるで生身の人間が落下したような挙動を再現します。ただ、このタイプは自立できませんので、実際の運用には吊り上げ、落下装置などが必要となる場合があります。

 

「後方落下型」は自立した状態から後方に墜落します。毎回同じように落下させたい場合や狭い場所で体感研修を行う場合などはこちらのタイプの方がおすすめです。電柱や高所作業車上から頭部または頸部が下になるように落下させることができます。

 

「挟まれ型Ⅱ」は腰と膝曲げて前かがみの姿勢をとれますので工場などのライン上でのマニュピレータとのはさまれ災害の際現に適しています。「挟まれ型Ⅲ」は、直立型で腰や膝を曲げることはできませんが、全身の耐久性が高いのでフォークリフトなどとコンクリート製の壁との挟まれ体感を想定した研修向きです。

 

「宙吊り型」はおもに胴ベルト型安全帯とハーネス型安全帯との機能を説明するためのモデルです。通常は低所に設置したバーなどに安全帯のフックを掛けて使用します。また、このモデルはスタンドが付属していますので、作業時の服装のチエック用モデルとして自立させた状態で展示しておくことができます。

 

耐用年数について:通常使用時の耐用年数は5年を想定して設計されています。長期間にわたり安全にご使用いただくために日頃から点検作業をお願いいたします。

 

修理対応について:外装にひどい亀裂、内部骨格の変形、破損の場合は引取り修理となります。弊社宛にご連絡いただければ引き取り手配させていただきます。

 

交換部品について:関節用ダンパーなどの交換品はご注文後1週間程度でお届けします。


危険体感マネキン5M全方向落下モデル 安全帯装着仕様HBD0114-00

危険体感マネキン5M全方向落下モデル 安全帯装着仕様
全方向落下モデル

仮設足場などの高所での作業の多い建設、工場、などで多く採用されているモデルです。胴ベルト型安全帯、ハーネス型安全帯のいずれもが装着可能で、背部には吊り上げ専用フックが標準で装備されています。本体の内部は金属骨格とダンパー関節で構成され、外装は高耐久性のナイロン生地で覆われています。墜落デモンストレーション時には関節のダンパーが自在に動き、墜落時の臨場感をかもしだします。



危険体感マネキン5M後方落下専用モデル 安全帯装着仕様HBD0101-05

危険体感マネキン5M後方落下専用モデル 安全帯装着仕様
後方落下モデル

電柱などの高所での作業の多い電気工事等の危険体感研修で多く採用されているモデルです。U字つり・1本つり兼用の柱上用安全帯、胴ベルト型安全帯、ハーネス型安全帯のいずれもが装着可能で、背部には吊り上げ専用フックが装備されています。重心が本体の胸部付近に位置しているため、電柱などよりの墜落デモンストレーション時には必ず頭部より墜落し、頚部が音を立てて屈折し、腰部の関節のダンパーが大きく動きます。



危険体感マネキン3M垂直落下専用モデル HBD0105-03

危険体感マネキン3M垂直落下専用モデル
垂直落下モデル

昇降設備などの高所での作業の多いビルメンテナンス等の危険体感研修で多く採用されているモデルです。胴ベルト型安全帯、ハーネス型安全帯のいずれもが装着可能で、背部と肩部両側に吊り上げ専用フックが標準で装備されています。脚部が特に補強されていますので、エレベータなどの昇降路内で、乗用かご天板へ直接の垂直墜落のデモンストレーションを行うことができます。墜落時の激しい音が臨場感をかもしだします。



危険体感マネキン宙吊り体感モデル 安全帯装着仕様 HBD0116-00

危険体感マネキン宙吊り体感モデル 安全帯装着仕様
宙吊り体感モデル

高所での作業の多い建設、工場、などで多く採用されているモデルです。胴ベルト型安全帯、ハーネス型安全帯のいずれもが装着可能です。本体の腰部は金属骨格とダンパー関節で構成されています。足部には直立用スタンドを取り付けることができます。宙吊りデモンストレーションで使用しないときは、直立させた状態で、安全帯やヘルメットの正しい装着方法や作業時の正しい姿勢の取り方などの研修に応用が可能です。



危険体感マネキン300K挟まれモデルⅡ HBD0117-00

危険体感マネキン300K挟まれモデルⅡ
挟まれモデルⅡ

挟まれ災害の多い工場、倉庫などで多く採用されているモデルです。腰を曲げ、上半身を傾けることができますので、作業ラインとロボット・ハンドとの挟まれデモンストレーションを行うことができます。足部には直立用スタンドを取り付けることができます。使用しないときは、直立させた状態で、安全帯やヘルメットの正しい装着方法、作業着のチェック、作業時の正しい姿勢の取り方などの研修に応用できます。



危険体感マネキン300K挟まれモデルⅢ HBD0117-01

危険体感マネキン300K挟まれモデルⅢ
挟まれモデルⅢ

挟まれ災害の多い工場、倉庫などで多く採用されているモデルです。腰を曲げることはできませんが、全身が強化されていますので、車両とコンクリート壁面に挟まれた際の衝撃を体感することができます。足部には直立用スタンドを取り付けることができます。使用しないときは、直立させた状態で、安全帯やヘルメットの正しい装着方法、作業着のチェック、作業時の正しい姿勢の取り方などの研修に応用できます。


柔軟性

危険体感マネキンの首、腰、膝などの関節構造により、人間が落下したような挙動を再現します。

取り扱い方法

危険体感マネキンは重量があります。安全な取り扱い方法、作業服の着せ方を解説します。



危険体感デモ、実施例

危険体感研修・デモンストレーションの目的、流れをご覧いただけます。

よくある質問

危険体感マネキンの機種選びから使用上の注意などのFAQです。


危険体感マネキン・オプション